ベクトリックス製品の導入事例

導入事例|テレメジャー&QCプロシリース

現在「テレメジャー」と「QCプロ」シリーズは自動車、自動車部品、一般部品、ゴム製品、プラスチック、はんだ、焼結部品、セラミック、ねじ、ばね、プレス、機械、時計、電子機器、ロープ、工具、電線、銅製品、架線金物、軸受けなど、あらゆる分野の製造業で利用されています。

1ラインで1人の削減を実現しました!
ドアとドアの隙間をノギスで測定1人が計測し、もう1人がシートに記入その後、PCに入力して統計処理していました。現在は、 ノートPCを現場に持ち込んで自動入力なので、1人で作業しています。
(自動車メーカーA社様)
作業者2人削減できました!
以前は、1日120ロット(n=5 測定箇所=7) の測定を3人で作業していました。 現在は1人で作業しています。
(ネジメーカーB社様)
計測時間が大幅に短縮できました!
以前は手書き後PC入力をしており、ノギス・マイクロ・投影機・顕微鏡 等複数の測定器を使用する為、PC管理が大変でした。 テレメジャー導入後は、1台のPCで複数の測定器を使用することが出来るので管理体制の構築が容易にできました。使い勝手も良いです。
(部品メーカーC社様)
計測時間の大幅短縮に伴い残業がなくなりました!
製造ロットは少数ですが、1個当たりの測定箇所が多い為、計測に時間がかかっていました。導入後は記入ミスがなくなっり、紙ベースでの管理からPCでの管理に移行できたので、リピート品等の寸法分析がスムーズに行えるようになりました。
(金型メーカーD社様)
ペーパーレス化に成功!データも有効活用できるようになりました!
部品の受け入れ検査を行っています。 統計処理は有線入力でミニプリンタを使用していました。紙データは履歴として残るだけでその後の活用が困難でしたが、現在は「QCプロ」でデータの有効活用もできるようになり、更にISO14000取得後のペーパーレスに役立っています。
(機械メーカーE社様)

雑誌・新聞記事|テレメジャー&QCプロ

ベクトリックスの「テレメジャー」と「QCプロ」は、すでに多くの業種でご使用頂いており、 雑誌や新聞などで導入事例が紹介されるなど、高い評価を頂いています。(※記事の画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。)

金属産業新聞 2008.2.18
金属産業新聞 2008.2.18
日経ビジネス2007.8.6-13合併号
日経ビジネス2007.8.6-13合併号
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導入事例|PCトルクアナライザー

緩み止めネジ、ボルトの性能評価に役立っています。

従来トルクドライバ、レンチを使用しての測定で緩み止め性能を評価していました。しかし数値だけを比較してもトルク”力”のモーメントが掴みにくく、客先にデータを提出しても測定結果において補足の説明が大変だった。

「PCトルクアナライザー」を用いることで試験成績書が自動で作成されて、力の移り変わりが自動でグラフ化されるので、非常に解り易く、また性能評価の指標にも大変役立った。弊社では軸力オプションを導入しているので今後緩み止めのPRにも期待が高まった。
(緩み止めプレコートメーカーN社様)

▼導入設置風景

PCトルクアナライザー導入設置風景
左からTRQ-0.5ACU、TRQ-2ACU、TRQ-10AGU、TRQ-50AGU
板金のタップレス化に役立っています。
電機メーカーA社様従来は板金のねじ締結に、バーリングした下穴にタップ加工して組み立てを行っていましたが、コストダウンを目的に全てタッピンねじへの切換を行っています。そこで「PCトルクアナライザー」を用いて最適なタッピンねじの選定と適正な下穴径の決定、及び最適締付トルクの算出に大いに役立っています。
(電機メーカーA社様)
樹脂の廃プラ混入試験に使用しています。
家電メーカーB社様リサイクルした廃プラを樹脂整形品に混入させていますが、廃プラの成分が安定していない為、タッピンねじのトルク特性にバラツキが出て、組み立て時の着座不良やねじバカが時おり発生します。 そこで「PCトルクアナライザー」を用いて、ロット毎の樹脂成型品のねじ込み試験を行うことにより、最適な目標締めトルクを算出して、未然にねじ締め不良の発生を防止しています。
(家電メーカーB社様)
樹脂成型品の設計に利用しています。
部品メーカーC社様軽量化とコストダウンのために、樹脂ケースの薄肉化とねじボスの小型化に常に悩んでいます。そこで、「PCトルクアナライザー」を用いて各種の実験を行い、最小樹脂量でのケースの開発・設計に大いに役立っています。
(部品メーカーC社様)
新素材の研究開発に活用しています。
部品メーカーD社様ハイブリッド車用に新素材の研究開発をしていますが、その際、問題となるのがねじ締めです。そこで、新素材の開発と共にねじメーカーとタイアップして、新素材にあったタッピンねじの開発を行っています。
(部品メーカーD社様)