QCプロMX についてのFAQ

ベクトリックス製品に関してお客様から寄せられるお問い合わせとその回答をまとめたQ&A集です。

QCプロMX (11)

Excelファイルにマクロを設定してQCプロMXで読込んでも、マクロは全て無効になります。

Excelファイルでシートロックをかけても、QCプロMXの[編集]ボタンで編集有効にするとシートロックは解除されます。(セルロックをかけてもシートロックが解除されると同時にセルロックも無効になります。)また、Excelファイルににパスワードを設定しているとQCプロMXへの読込ができません。

QCプロMXを使用するパソコンにExcelがインストールされていなくてもデータの取り込みやExcelファイルへの書き出しを行うことが可能です。QCプロMXはExcel形式のファイルを読み込んで検査票を作成しますが、別のパソコンで作成したもので構いません。

インストールフォルダ(通常はProgramFiles\Vectrix)に書込み権限を与えて下さい。
※プロパティ→セキュリティ→Everyoneを追加してフルコントロールにする。

また、システム管理者がファイルの書込みなどに機能制限をかけている場合は、制限解除をしてもらってください。

赤いランプが点灯している場合、受信機ではデータを受信していると考えられます。
受信機~パソコン~ソフトウェア間で設定などに問題がないか、以下の手順に従って原因を特定してください。

  • トランスミッタに測定器を接続しなくても、Cボタンを押しながらDATAボタンを押すとキャンセル信号が送信されますので、受信機の受信ランプが点灯すれば電波を受信していることがわかります。
  1. 送信器の電池を確認します。(正常電圧は約3Vです。)
    送信器の電池容量が少なくなると、受信機の赤いランプが点灯しても送信データがパソコンに入力されなくなります。
    容量がさらに低下するとデータ送信時に「電力不足です」というメッセージが出ます。
  2. USBポートに問題がないかどうか確認します。(受信機をUSBポートで接続している場合)
    USBドライバがインストールされているかどうか確認してください。※DR-200U・DR-200miniの場合は付属のドライバをインストールしてから受信機を接続してください。
    他のUSB接続製品(マウスなど)を接続しても動作しないようであれば、そのUSBポートに問題があるため、別のポートをご使用下さい。
  3. パソコンのCOMポートの番号を確認します。
    [コントロールパネル]の[デバイスマネージャ]からポート(COMとLPT)を開き、ポートを確認して下さい。
    ※デバイスマネージャーの表示方法はOSにより異なります。
    QCプロEXの場合はExcelのメニューバーから[QCProEx]-[通信機器設定]を選択し、確認しておいたCOM番号にチェックを入れます。
    QCプロの場合はメニューバーから[設定]-[通信機器設定]を選択し、確認しておいたCOM番号にチェックを入れます。
    通信機器設定
  4. ソフトウェアの通信機器設定で選択している受信機の種類を確認します。(QCプロシリーズ使用時)
    通信機器設定のプルダウンで、接続している受信機が正しく選択されているかを確認します。
    例)DR-200U/Rをご使用の場合は”DR Series”です。
  5. 有効ID範囲を確認します。(QCプロシリーズ使用時)
    ソフトウェアがQCプロシリーズの場合、通信機器設定で[設定]ボタンを押して表示される有効ID範囲外のデータは受信しません。(デフォルトは0~99になっています。)
    有効ID範囲
  6. 送信器のID番号が正しく設定されているか確認します。
    テレメジャーII 受信機「DR-200シリーズ」では付属ソフト「RecvMonitor」でパソコンへ出力されたデータを確認することができます。

    QCプロシリーズをご使用の場合、通信モニタで受信内容が確認できます。ID番号は左から2・3桁目(Uの次)です。

    通信ポートモニタ

  7. ソフトウェアがQCプロEXの場合「取込開始になっているか?」「取込範囲指定は正しいか?」を確認します。
    Excelの左上に「測定中」のダイアログが表示されているかどうかを確認します。
    また、既に取込範囲が設定されている場合は、下図のようにExcelの名前ボックスから確認ができます。
    「INTAKE01」のセルには「ID=1」のデータが入力されます。
    名前の確認

一部のExcel関数は使用することができます。下記リストをご参照ください。

QCプロMXで使える関数一覧(PDF形式)

[コントロールパネル]-[デバイスマネージャ]より、ポート(COMとLPT)を開き、使用する拡張ポートを選択し、 右クリックで「プロパティ」を表示します。
※デバイスマネージャーの表示方法はOSにより異なります。

デバイスマネージャー

「ポートの設定」を選択し「詳細設定」をクリックし、「COMポート番号」のプルダウンから設定範囲 (COM1~COM8) を選択します。

※ソフトウェアQCプロシリーズの通信機器設定の際には、ここで選択したCOM番号にチェックを入れます。

新しいパソコンにインストールしてソフトウェアを起動するとパスワード入力画面が現れます。
パスワードを入力しないと試用期間経過後に使用できなくなりますので、下記リンクよりパスワード再発行申請をお願いいたします。

パスワードの再発行申請

必須ではありませんが、アップデートのご提供や問題が発生した時の対応等、安心してご使用いただくために1年毎に更新していただくことを推奨いたします。

QCプロ・QCプロMXサポートサービスの内容

PCトルクアナライザーサポートサービスの内容

※QCプロEXには年間サポート契約はありません。

QCプロシリーズはテレメジャーのために開発されたソフトウェアなので、テレメジャーには最も適していると言えます。従って、セットで導入していただくのがお勧めですが、内製ソフトでテレメジャーのデータを取り込んでいるユーザ様の例もあります。

QCプロEXはExcelにデータを取り込むことを目的としていますが、データベース管理を目的とする場合や、操作の簡単な専用ソフトをご希望の場合にはQCプロが最適です。
また、タブレットPCでのご使用や複数品番の同時検査など場合にはアプリケーションソフトQCプロMXが適しています。

ソフトウェアの選定につきましては弊社営業部までご相談ください。

「QCプロシリーズ」がサポートしている通信機器の種類は下記です。

  1. テレメジャーⅡ受信機(ベクトリックス㈱製)
    ・DR-200U/R/D
    ・DR-200mini
  2. テレメジャー受信機
    ・DR-20、DR-30(ベクトリックス製:販売終了)
    ・μ-WAVEレシーバ02AZC740(ミツトヨ製:販売終了)
  3. ミツトヨ製 U-Wave Receiver
  4. RS-232C出力付きのデジタル測定器

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