測定データを受信しパソコンに自動入力!世界共通周波数で活躍の場が広がります。
- 送信器側のIDは従来通り手元のスイッチで0~99の100通りが設定可能。さらに、受信機側にも電波形式を変えることにより128通りのレシーバ番号の設定が可能なので、最大で128×100=12,800台の測定機器を識別できます。
- 無線LANやBluetooth等の電波を使用する機器との衝突を避けるため、コリジョン(電波衝突)対策を強化し、混信しないように設計されています。
- 特定小電力の2.4GHz帯を使用することで、最大50mの通信を可能にしました。従来のテレメジャー(通信距離約10m)に比べ、より遠くに、安定した通信を実現しています。(通信距離は環境条件により異なります。)
- 送信器と受信機の双方向通信の設定ができ、無線によるデータトリガが可能。送信器を操作しなくても、受信機からデータ要求ができます。また、自動インターバル送信も0.2秒~60分まで設定できます。
型番 | DR-200U (USB出力タイプ) | DR-200R (RS-232C出力タイプ) | DR-200D (デジマチック出力タイプ) |
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製品名 | データレシーバ | ||
受信周波数 | 2.4GHz(世界共通周波数) | ||
標準価格 | ¥120,000(税抜) | ¥125,000(税抜) | ¥150,000(税抜) |
受信距離 | 見通し50m (環境条件により異なります。) | ||
パソコン出力 | USB | RS-232C | USB/デジマチック |
電 源 | USBバスパワー | AC100Vアダプタ(DC9V) | デジマチックケーブル使用時:AC100Vアダプタ(DC9V) USBケーブル使用時:USBバスパワー |
外形寸法 | D116.5×W72.7×H25mm | ||
重 量 | 82g | 91g | 82g |
テレメジャー II (5)
デジマチック出力またはRS-232C出力(一部測定器を除く)の測定器が使用可能です。
◆デジマチック出力の場合、測定器のコネクタ形状によってトランスミッタの型式が異なります。製品情報(トランスミッタのページ)でご確認下さい。
◆RS-232C出力の場合、測定器ごとに通信データを書き込んでいますので 製品情報(RSトランスミッタの実績)で書き込み実績をご確認下さい。
何れも記載されていない測定器との対応状況に関しては、弊社まで直接お問合せ下さい。
テレメジャーIIは、従来製品の「テレメジャー」と電波仕様が異なるため互換性はありません。
テレメジャー対応の品質管理ソフト「QCプロ」「QCプロMX」、Excel用 ソフト「QCプロEX」やミツトヨ製ミューウェーブ対応のソフトウェアがそのままテレメジャーII でもご使用いただけます。
DR-200U(USBタイプ)×2台を1台のパソコンに接続しても、正しくデータを取込むことはできません。DR-200R(RS-232Cタイプ)×1台またはDR-200UとDR-200Rを各1台の組み合わせでご使用下さい。DR-200R(RS-232Cタイプ)×2台を1台のパソコンのUSB端子に接続する場合は、異なったメーカーのUSB/RS232C変換アダプタをご使用下さい。
トランスミッタ用電源供給セットPS2032を接続して外部電源で稼動させることが可能です。
詳しくは弊社までお問い合わせください。